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深川愛隣学園の歴史

前史

1950年(昭和25)

 深川愛隣学園の創立者である高橋玲二(青山学院大学神学科在学中)が、東京都文京区の御茶ノ水駅、水道橋駅、周辺の仮小屋生活者の援助、相談、学習指導、病人看護、成人教育、学童保育を開始。

1951年(昭和26)

 奉仕活動に参加した青年23名が、キリスト者青年奉仕団を結成。

 4月 橋の下の未就学児童全員を各年齢に応じた公立学校の学年に入学。

    (全員、ランドセルを抱いて泣いた。)

 12月 文京区の仮小屋集団は、江東区埋立地の更生寮へ転居。引き続き、日曜学校、家庭集会、生活相談等、地域伝道、地域福祉を続ける。

創立

1953年(昭和28)深川愛隣学園理事会結成、初代理事長真鍋頼一(青山学院理事長)

1954年(昭和29)深川愛隣保育園の現在地枝川2-25-10に土地、建物を取得。

1955年(昭和30)深川愛隣保育園落成式

1956年(昭和31)深川愛隣伝道所、最初の会堂を建設。

1968年(昭和43)東京都知事認可(定員60名)

1969年(昭和44)友愛奉仕団結成

1975年(昭和50)深川愛隣保育園建築竣工落成式、社会福祉法人許可

1978年(昭和53)第二期工事完成

2009年(平成21)シャローム保育園設立

現在に至る

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